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高熱の夜
2005年2月18日昨晩は久しぶりに熱にうなされてしまいました。
ズキズキと痛む頭。全身から湧き出る汗。飲んでも飲んでも排出される水分・・・。
でも、その兆候は確かにあったのです。
昨日の朝、いつも通りに起床し、そのままバスルームへ。
家族が朝風呂に入ったため浴槽の湯も暖まっており、まず快適な朝を迎えたといえます。
髪を乾かし、整え、キッチンへ。
日課となっている弁当作りを5分で終えて朝食に。
遅番の朝は早番に比べて家を出るまで10分ほどの余裕があります。出勤の準備が整った僕は、「体も暖まっているし、軽くストレッチでもしようかな〜」と思っていたら・・・どうも体の節々が痛い。
「一昨日の運動の余波がまだ残っているのか」と思いつつもしっかり開脚前屈をしてみる。
かすかな疑惑が体調不良の確信に変わったのは職場についてからでした。
職場のPCを起動すると、同僚から私的なメールが来ていたので返信。「なんか体の節々が痛いんだよね〜。」と一文を加えてみたら、「それは高熱が出る予兆ですよ!」とのこと。
なるほど・・・・そういえば体が熱っぽい。ちょっと咳もでるし、かったるい。僕は風邪をひいていたのか。
とりあえず、マスクをつけ、薬用ドリンクを飲み、風邪への備えを万端にしてみる。
が、体調はどんどん悪くなってくる。
(2005/02/17 13時)
何食わぬ顔で仕事をこなしていたら、正面に座っている女の子から僕のPCにメッセージが飛んできた。
<メッセンジャー・受信>
「大丈夫?顔が火照ってるみたいだよ・・・?」
あわてて顔をなでてみる。
う〜ん。確かに熱い。鏡で顔を見ても確かに赤い。
<メッセンジャー・返信>
「明日休みだからね。まぁ、いけるところまで行ってみるよ。」
かくして、自分との戦いの幕が切って落とされたのでした。
何よりもつらかったのは、トイレが近いことでした。
我が家の家訓は「風邪にはポカリだ!」であるため、可能な限り水分をとるように心がけました。しかし、あいにく職場の自販機にポカリはなく、かといって26階から地下1階のコンビにまで買出しに行く気力はなく、『おーいお茶』と『アミノサプリ』をがぶ飲み。でも、飲んでるそばから出ていくんだよね・・・。
それにマスクも曲者でした。
これをしていると電話が取りづらい。
それに飲み物も飲みづらい!
19時を回ると、少しずつ元気が出てきました。
それでも職場の上司からは「大丈夫?」と心配されるほどフラフラ。健康が取り柄と信じていたのに、この体たらく。
われながらカッコ悪〜。
結局、この日の業務は残業15分で切り上げて、早々に帰ってしまいました。
そして、今日の深夜に起こるであろう「高熱との戦い」に備えて、ポカリと食料(風邪のときは『鍋焼きうどん』が僕のモットー)、マスクを買い込み、家路を急いだのでした・・・。
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