恐怖の洗口剤!

2004年10月2日
 最近、歯と歯ぐきの健康に留意している僕は、歯医者さんの勧めで洗口剤を使うことにしました。
これで口をすすぐと、さっぱりしてキモチいいんだよね〜。

 さて、とりあえずはコンビニでミニサイズの洗口剤を買って使ってみました。グリーンが鮮やかな、「○ス○リン」という洗口剤です。
 ご存知の方もいると思いますが、洗口剤というのは結構ピリピリきます。これはアルコールの為なのか、清涼感の前に口内がピリピリと痛む。
 で、20秒ほどクチュクチュしてから吐き出すと、口の中がほのかに温かく、やはり少しチリチリとします。

 この若干の痛みにさえ耐えられれば、その後しばらくはさわやかな清涼感が口内を支配するでしょう。

 さて、コンビニで買ったミニサイズの「○ステ○ン」は5日ほどでなくなってしまいました。
そこで、今度は薬局で大きいサイズの洗口剤を購入し、ミニボトルに入れ替えて勤務先に持って行こうと考えました。

 そう言うわけで、仕事の帰りに薬局に寄ると・・・。
ありました、でかい「○ステ○ン」が!
しかも、今なら中サイズの「○ス○リン」がおまけで付いてくるとか!!
 こないだ買ったグリーンのとは色が違う(イエロー)けど、かまいません。だって、同じ「○ステ○ン」だもん!!

 翌日、とりあえず中ボトルの「○ステ○ン」をそのままバックに入れ、会社に持って行きました。
実は最近、ハミガキタイムが少し楽しみだったりして、新しい洗口剤を使うのも良い気分なのです。

 昼食後、僕はいつもどおり念入りに歯を磨き、口をすすぎ、洗口剤を手にしました。
「○ステ○ン」の栓を開け、注意書きに書いてあるとおり、20ml程を目安に口内に注ぎ込む。

 すると・・・。
この世のものとは思えぬ味が口内を支配しました。それだけではなく、口の中は強烈な刺激で満たされ、ビリビリと痛みます。

 だが・・・、ここで吐き出せば僕の負けだ。
これは自分との戦いである・・・。

 頭の中には中島みゆきの歌がこだまする。

(♪かぜのなかのすぅばる〜そうげんのぺが〜さすぅ〜<以下省略>)

 とても口の中ですすぐどころではないが、何とか20秒持ちこたえた僕は、「ぷはっ!」と洗口剤を吐き出し、「くはぁ〜」とタメイキをつく。

 口の中が非常に熱い!
たとえるならば、辛いキムチをメチャクチャほおばって、吐き出した感じでしょう。(多分)

(やっ、約束が違う!これはリステリンだろう!)

 グリーンのリステリンは甘かった。
しかし今回のときたら・・・マズイし、辛いし、イタイし、話が違う!!

 誰とも約束も話もしていないが、僕としては非常に裏切られた気分でした。

 そして僕は気が付く。
もしかして・・・、マズくて売れ残ったからオマケ付きなの?

 現在、僕の手元にはリステリン大ボトルとリステリン中ボトル2分の1が残っている。

 あと一ヶ月近く、試練が続きそうです。

 

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