布団が・・・

2004年8月19日
 久しぶりに布団を干した。
今日は風が強いが、すこぶる快晴!
布団に蓄積された汗も、一気に乾くことだろう。

 ついでに部屋に堆く(うずたかく)積まれていた書籍類の整理に取り掛かる。
 大学の機関紙や会社の資料、試験のテキストなど、処分と保管の仕分けをしていると、ダラダラと汗が滴ってくる。さすがに昼間の三階は暑い。

 せっかくの休日だが、今日は歯医者の予約もしてある。
できれば病院にも行って、肋骨の治癒具合を確認したい。
休みと言えど、案外忙しい。
 
 そういう訳で、布団を干したまま僕は歯医者に向かった・・・。

 三時間後。
歯の治療を終え、僕は帰宅した。
時刻は14時。外は暑さのピークを迎えつつある。

 クーラーがガンガンに効いたリビングに居ると、呼び鈴が鳴った。ドアフォンをのぞくと、隣に住むオバサンが布団を持って立っている。なぜか僕の布団を持って・・・。

 布団が吹っ飛んだ!

 使い古された駄洒落が僕の脳裏をよぎる。
どうやら三階から隣の家の敷地まで飛んで行ってしまったらしい。あの重たい敷布団がどのような姿で飛んだのか・・・ぜひ見てみたかった。

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