突発性フクラハギ2本づり症候群
2004年5月8日 久しぶりにバレーボールをやりました。
これは前々から顔を出したいと思っていた「ママさんバレーチーム」への参加で、元バイト先のおばさんの紹介でした。
しかし紹介とはいえ、当のオバサンは今はバレーボールをしていないとか。しかたないので、僕は単身、体育館に乗り込んでいきました。
でもあれですね、まったく知らない人たちの輪に入るのはなかなかツライです。しかも僕は「人見知り」する方なので、初対面の人がどうも苦手で・・・。
まぁ、いい歳をしてあまりモジモジしても可愛くないので、ここは正攻法をとり、体育館の近辺にいた適当なオバサンに声を掛けてみました。
くりす「あの〜、○○さんの所属していたバレーチームの方ですか?」
オバサン「・・・?そうですけど・・・?」
くりす「自分は○○さんの紹介で来たんですけど、ご一緒してもよろしいでしょうか?」
オバサン「はいはい。どうぞ〜。」
ビンゴ!
なんと幸運なことか、一発で当たった!!
しかし、後になって考えると、この聞き方はあまりいい方法ではなかったようです。実は、僕が指定された時間の前の時間帯には、他のママさんチームが活動していたのです。さらに、僕らと同じ時間帯にも隣のコートでもママさんチームが活動していた。
もしまったく関係のないチームのヒトにあのように声を掛けていたら、きっと「変なヒト扱い」されていたに違いない・・・。
まぁとにかく、珍しく幸運に恵まれた僕は、久々のバレーボールで怪我をしないように、念入りにストレッチを始めたのでした。
さて、メンバーはバラバラと集まり始め、僕はその都度会釈をして、極力愛想を振りまいていました。自慢じゃないけど、僕はオバサン受けだけはいいんです(笑)
努力の甲斐があってか、僕はなんとか好意的感情を持って迎えられました。
僕が愛想を振りまいている間も、バレーの練習は続いています。体操、パス、サーブレシーブ、3人レシーブ・・・。高校時代の練習に比べたらかなり軽い練習のはずなのに、僕は早い段階で息切れを起こしていました。
とはいえ、僕は一応、県大会出場レベルのバレー選手(一回戦レベルだけど)。オバサン達から黄色い声援(?)が沸く程度のプレーは出来ました。
それにしても、オバサン達の歓声って、どうして「ぅわ〜!」とか「へえ〜!」とかなんでしょうね?若い子ならもっと甲高い声援なのに・・・。
まぁそれはさておき、そこまで順調だった僕が運動不足を痛感したのは、アタック練習の時でした。
そこそこ体が暖まったので、僕は「よ〜し、いっちょ打ち込んでやるか!」と静かな闘志を燃やしていました。
しかし・・・。
トスを上げてもらい、勢い良く助走をつけて跳んだ直後・・・僕は両フクラハギに鋭く重い痛みを感じました。とりあえずそのままの流れでアタックを打って着地をすると、両フクラハギには今にもつりそうな痛みが!
僕の足は、たった一度の全力ジャンプでつってしまうほどの運動不足だったのです。
その後も痛みがひく事はなく、僕は翌日の筋肉痛を予測しながらプレーを続けたのでした。
結局、僕は何とか怪我をせずに練習を終わらせることができました。
とはいえ、ここまで運動不足に陥っていたとは・・・・。
僕は「もう若くないんだね」という独り言を辛うじて飲み込み、帰路についたのでした。
(来週はきっと動けるさ!)
という何の根拠もない自信を胸に。
これは前々から顔を出したいと思っていた「ママさんバレーチーム」への参加で、元バイト先のおばさんの紹介でした。
しかし紹介とはいえ、当のオバサンは今はバレーボールをしていないとか。しかたないので、僕は単身、体育館に乗り込んでいきました。
でもあれですね、まったく知らない人たちの輪に入るのはなかなかツライです。しかも僕は「人見知り」する方なので、初対面の人がどうも苦手で・・・。
まぁ、いい歳をしてあまりモジモジしても可愛くないので、ここは正攻法をとり、体育館の近辺にいた適当なオバサンに声を掛けてみました。
くりす「あの〜、○○さんの所属していたバレーチームの方ですか?」
オバサン「・・・?そうですけど・・・?」
くりす「自分は○○さんの紹介で来たんですけど、ご一緒してもよろしいでしょうか?」
オバサン「はいはい。どうぞ〜。」
ビンゴ!
なんと幸運なことか、一発で当たった!!
しかし、後になって考えると、この聞き方はあまりいい方法ではなかったようです。実は、僕が指定された時間の前の時間帯には、他のママさんチームが活動していたのです。さらに、僕らと同じ時間帯にも隣のコートでもママさんチームが活動していた。
もしまったく関係のないチームのヒトにあのように声を掛けていたら、きっと「変なヒト扱い」されていたに違いない・・・。
まぁとにかく、珍しく幸運に恵まれた僕は、久々のバレーボールで怪我をしないように、念入りにストレッチを始めたのでした。
さて、メンバーはバラバラと集まり始め、僕はその都度会釈をして、極力愛想を振りまいていました。自慢じゃないけど、僕はオバサン受けだけはいいんです(笑)
努力の甲斐があってか、僕はなんとか好意的感情を持って迎えられました。
僕が愛想を振りまいている間も、バレーの練習は続いています。体操、パス、サーブレシーブ、3人レシーブ・・・。高校時代の練習に比べたらかなり軽い練習のはずなのに、僕は早い段階で息切れを起こしていました。
とはいえ、僕は一応、県大会出場レベルのバレー選手(一回戦レベルだけど)。オバサン達から黄色い声援(?)が沸く程度のプレーは出来ました。
それにしても、オバサン達の歓声って、どうして「ぅわ〜!」とか「へえ〜!」とかなんでしょうね?若い子ならもっと甲高い声援なのに・・・。
まぁそれはさておき、そこまで順調だった僕が運動不足を痛感したのは、アタック練習の時でした。
そこそこ体が暖まったので、僕は「よ〜し、いっちょ打ち込んでやるか!」と静かな闘志を燃やしていました。
しかし・・・。
トスを上げてもらい、勢い良く助走をつけて跳んだ直後・・・僕は両フクラハギに鋭く重い痛みを感じました。とりあえずそのままの流れでアタックを打って着地をすると、両フクラハギには今にもつりそうな痛みが!
僕の足は、たった一度の全力ジャンプでつってしまうほどの運動不足だったのです。
その後も痛みがひく事はなく、僕は翌日の筋肉痛を予測しながらプレーを続けたのでした。
結局、僕は何とか怪我をせずに練習を終わらせることができました。
とはいえ、ここまで運動不足に陥っていたとは・・・・。
僕は「もう若くないんだね」という独り言を辛うじて飲み込み、帰路についたのでした。
(来週はきっと動けるさ!)
という何の根拠もない自信を胸に。
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