航空祭に行ってきた!
2003年11月3日今日は文化の日。
近所の自衛隊基地で航空祭がおこわなれるということで、見に行って来ました。
駅に貼ってあったポスターには、開催時刻が9時〜15時と書いてあったので、9時過ぎの電車で最寄り駅へ。駅を出ると、そこはすでに基地の中。通勤に便利そうです。
さて、展示飛行が行われる滑走路に着いたとき、上空を飛行機が飛んで行きました。すでに展示飛行が始まっているらしく、滑走路の前面には多くの人が陣取っていました。
(雨なのによく来るよなぁ〜。物好きなことだ。)
自分のことを棚に上げつつも、戦闘機のデザインが描かれたキャップや脚立、カメラ、ワッペン付きジャンパー、受信機などを手にした、いかにも『自衛隊大好きっス!!』的なファッションをした人とは同一ではない・・・そう信じているくりすでした。
さて、今日は天候が悪いため、10時から行われるはずだった『空挺隊パラシュート降下』は中止となりました。
したがって、普段空を飛んでいる輸送機も離陸せず、列をなして滑走路を走っていました。
(これではブルーインパレスの曲芸飛行は微妙かな・・・)
今日のように雲が低く厚い日は、曲芸飛行なんて危なくってできやしないのではないだろうか。
そう思っていると、今度は戦闘機が展示飛行を始めました。滑走路の中ほどに進んだT−4戦闘機が轟音を響かせながら滑走路のはじのほうへ進み、やがて見えなくなりました。その数分後、さらに激しい音を響かせながら、二機の戦闘機が横並びに滑走路を疾走し、宙に浮き、飛んで行きました。
しかし・・・。
飛んだと思った数秒後、戦闘機は雲に隠れて見えなくなってしまいました・・・。余韻も何もあったもんじゃない!
この戦闘機の離陸を見た僕は、今日のブルーインパレスの曲芸飛行が中止になると思い、たとえ曲芸飛行が行われたとしても雲に阻まれて見えやしないと判断しました。
結局、曲芸飛行の実施を見限った僕は、11時早々に撤収!!家に帰って両親と共に食事に行きました。
翌日。
新聞の地域欄には航空祭の記事が掲載されていました。
「『入間基地航空祭』8万人が来場・曲芸飛行などは中止」<参照・読売新聞>
やれやれ。やっぱり中止になったのか。
早々に撤収してよかった♪
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