最近、うちのコンビニで問題が起きている。いや、そんな大げさなものではないんですが、イートイン(イスやテーブルがあるスペース)に子供がたまって、騒いでる。
 あんまりにうるさいと追い返すんですが、追い返すほどでもないけど耳障りな騒ぎ方をされると、対応に困る。そしてストレスがたまる!
 以前からそういう困った集団がイートインにたまっていて、なんとかならないものかと思っていたんです。

 その困った集団の中で筆頭的立場にある少年がいます。そうですね、かりに甲くんとしておきましょう。かれは16歳くらいの高校生で、彼の中学時代の同級生(バイトの子)によると、彼は「いわゆる不良少年に尻尾を振っておこぼれにあずかる、トラの衣を借るキツネ」だそうです。
 そういう半端なポジションの甲くんは、周囲から鼻つまみ者扱いされていたそうで、同級生には友達がおらず、もっぱら下級生を率いて行動しているそうです。

 その彼に対して・・・とうとう(穏健な)僕の怒りが爆発してしまいました。
 何があったのかは話せば長くなるので割愛しますが、概ね以下の通りです。
?「イートイン利用のルールを破り、それを指摘しても改善の余地が無い」
?「再三にわたり、レジまで持ってきた商品の購入を中止し、レジにその商品を置いたまま別の商品を買って帰った」
?「お湯を入れてもはや返品不能な商品(カップメン)を強引に返品し、店に損害を与えた」?「なんとなく気に入らない」

 これらの事情をオーナーに話し、「入店拒否」「販売拒否」の対応策を具申したところ、オーナーもその彼については以前から相当頭にきていたらしく、「追っ払ってよし」とのこと。

 で、昨日、店に来た甲くんを追い払った訳です。しかし、彼はしつこかった。そのやり取りを一部再現すると・・・。
 
甲くん入店(二人連れ)

くりす「あぁ、君。うちの店は君を入店禁止にしたから、帰って」

甲くん「はぁ。なんで。」

くりす「なんでって・・・理由はわかるだろう。」

甲くん「わかんねぇよ。なんで。」

くりす「君が居るとうちの店が迷惑なんだよ。
うちは今後君の入店を拒否するから、帰ってくれ」

甲くん「だからなんでだよ、店長呼べよ。」

くりす「はぁ?なんで店長を呼ばなきゃならないんだよ。この件に関しては僕は店長から権限を委任されているんだ。それに則って、僕は君に退去を要求しているんだよ。とにかく出て行きなさい。」

甲くん「だから店長を呼べよ。」

くりす「その必要を認めない。帰れよ」

甲くん「いや、それはできないな。」

くりす「そうか、じゃぁ・・・いらしゃいませ〜」(レジにお客さんが並んだのでそっちの方へ)

 結局、旗色悪しと感じたのか、甲くんは連れとともに帰りました。それにしてもしつこい奴だ。しかもヒトの話をまったく聞かず、会話が成立しない。理由を言っても「何でだよ」の一点張りで・・・。

 しかし、今まで「甲くん」はお客さんの立場を保持していたけど、今後は「排除すべき者」として対応できるのでものすごく気が楽です。悪い事は悪いと言ってやらないと、子供はどんどんわがままになっていくからなぁ。
 



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