今、ファミコンが熱い!!
2003年6月29日スパイク「兄貴〜。『いただきストリート』やる?」
くりす「ん〜。やる!!」
最近、弟がクローゼットの奥から引っ張りだしてきたファミコンに燃えている。十字キーにABボタンのファミコンである。
なぜ今更ファミコンか?
それは、弟がファミコンをオークションで売る為に探し出してきて、動作確認のために作動させてみてすっかりはまってしまったというわけである。
しかし、侮ることなかれ!!
なつかしのファミコンソフトの中には、不朽の名作とも呼べるシロモノも存在するのである。
例えば「バルーンファイト」。単純ながら、難易度が程よく、今でも楽しめるソフトだ。また、「ドラゴンクエスト」も良い。ドラクエ?は、復活の呪文(コンティニュー・パスワード)も短く、レベルも30までしかないから手軽に楽しめる。
そして、いま家にあるファミコンソフトのなかで一押しが「いただきストリート」である。
「いただき〜」は、いわゆるボードゲームみたいなものだ。最大4人プレーで、各自はさいころを振って進み、止まった先のマス目で『お店』を買うことができる。そのお店には金額が設定されていて、他のプレイヤーが自分の『お店』にとまると、お金がもらえる。お店は増資が可能で、増資をするともらえるお金も増える。さらに、近隣一体のお店をすべて買い占めると、その一体はもらえる金額がが激増。株も高騰するというゲームだ。
ファミコンにもこんなソフトがあったなんて・・・。これは「桃鉄」(プレステ)並に面白いゲームである。ぜひ、姫に献上し、エミーズの面々でプレーしてみたいものだ・・・。
が、僕はこのゲームが劇的に弱い。
すでに二回も破産をして、弟を嘆かせている。
スパイク「兄貴、経営下手!!経営学でも学んできたら?」
くりす「・・・僕は経済学が専攻だったから。」
スパイクよ。この借りは『いただきストリート・ゴージャス(プレステ)』で返してやるぞ!!
今に見ておれよ!!
果たしてくりすは雪辱できるのか?
乞う、ご期待です♪
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