最近よくDVDソフトを買う。
ずいぶん前になるけど、DVD&VTRプレイヤーを買って以来「気に入ったソフトを買って好きなときに見る」というスタイルが身に付きつつあるようだ。
 
 それにしても、洋画のソフトが安い反面、邦画のソフトが高いのはなぜだろう?特にまんがのDVD。「なつかしの洋画」が1,500円位の価格で売っているのに、「天空の城ラピュタ」は5,000円くらいだった。映像特典なんかをつけるから高額になるのだろうか?

 そんな疑問を持ちつつ、僕はあるDVD−BOX(全7巻・13話)に興味を持った。そして、中古でもいいから買ってしまおうとオークションで追いかけていたら・・・、その作品はDVDソフト1巻につき2話しか入っていないそうだ。それで金額が4万円くらいする。

 たしか、DVDは映像なら2時間分くらいはいるはずでは?30分のお話なら4話くらいあってもいいのだけどなぁ・・・。

 などど考えながら再びオークションで検索をすると、とんでもないソフトを発見した。

『急発・全13話・2巻セット豪華版DVD』3500円

 僕は目を疑った。
3万円は下らない全7巻のDVDセットが、豪華版で3500円?しかも、なぜ全2巻になっているのだ?

 で、その商品をクリックして合点がいった。
それはいわゆる「海賊版」というやつなのだ。
 そして商品の詳細情報を読み進むうちに、明らかにおかしいことに気づく。なぜなら、商品の説明文が明らかにヘンなのだ。
 たとえば、「日本銀行振込み可」とか、「海外で発送します.質問はメ−−ルでうけつけます.ありがとう.」など。

 それにしても・・・、この価格は安すぎる。「ためしに買ってみて、仮に失敗してもいいかな」とか、「ちょっと位画質が悪くてもいいかな」と思ってしまう・・・。

 結局、海外との取り引きが不安だったことと、純粋なソフトのほうに魅力を感じたことで、海賊版への入札はやめました。
 しかし、オークションという限られた市場の中であっても、なかば公然と「海賊版」を販売するのはいかがなものかと思う。そしておそらく、出品者は外国人である。
 こういう取引への規制が甘いから、海賊版などがはびこってしまうのだろうな・・・。

 それにしても・・・、全13話を2巻のDVDに収めるのは、結構大変だったんじゃないかなぁ。画質が相当荒いのだろうか・・・。純国産DVDの画質と、海賊版DVDの画質・・・、どの程度の差があるのかちょっと興味あるなぁ。
 
 

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