とうとう・・・。
2003年2月10日昨日、僕は誕生日を迎えた。
とうとう2×歳になってしまった・・・。
しかし、なぜ今日になって日記に記すのか。
それは、誕生日祝いをもらったのが今日だったからです。
それは唐突にやってきた。
今日、僕は17時からバイトだったのだけど、今日の相方はめずらしくシャカモト氏でした。
このシャカモト氏については、何度か日記にも登場していると思いますが、彼は僕の二歳年下で、僕と同じ境遇(フリーター)にある男の子(?)です。
で、その日は僕とシャカモト氏の二人でお仕事をしていたのですが、しばらくして今日のシフトには入っていないマカ氏が現れました。
この三人が終結することは非常に珍しいことです。
まぁ、珍しいからというわけではないけど、ヒマな時間を縫って三人でおバカな話をしていたら、何かの弾みでダレソレが『若い』、『若くない』という話になりました。
当然僕は、自分が昨日誕生日を迎えたことを伏せて「僕は若いよ♪」と主張したら、シャカモト氏がとんでもない暴言を吐きました。
シャカモト氏「くりす兄・・・2△歳のくせに!」
この発言を受けて、僕は額に手を当ててその場にしゃがみこみました。
シャカモト氏「おお!くりす兄が沈んでいく・・・、今の効いたみたい!!」
あぁ、そうさ。
卿は僕が昨日誕生日を迎えたことを知るまい。
僕は昨日、2△歳から2×歳になったのさ。
2×歳にもなってフリーターさ・・・。
まぁ、多少大げさなリアクションを演じて見せただけだけど、それを見たマカ氏が遠慮がちに声をかけてきた。
マカ氏「あの〜、くりすさんって何歳でしたっけ?」
くりす「2×歳・・・。昨日迎えてしまいました・・・。」
シャカモト氏「えぇ〜!そうだったんだ!!おめでとーございます!!」
マカ氏「おめでとうございます!!」
う〜ん。
別に誕生日はうれしくないんだけどね(笑)
でもまぁ、「おめでとう」といわれて悪い気はしません。素直に「ありがとう」といいました。
その後、マカ氏とシャカモト氏は店の商品を適当に見繕って、プレゼントをくれました。
マカ氏は「手動シュレッダー」を。
シャカモト氏は「シャカモト氏特選・御菓子詰め合わせ」を。
これはうれしかった♪
「なんでもいいからプレゼント!」という心意気がうれしかったです。
普段は別になんの感慨も無く、強いて言えば焦燥感のみで迎える誕生日でしたが、今年は気分良く迎えることができたみたいです。
来年はどんなキモチで誕生日を迎えるのかな。
コメント