前回の続きです。
『マクロな単位』が新聞広告に掲載されている一方で、『ミクロな単位』も載っていました。

 分・厘・毛・糸・忽・微・繊・沙(しゃ)・塵(じん)・挨(あい)・渺(びょう)・漠(ばく)・模糊(もこ)・逡巡(しゅんじゅん)・須臾(しゅゆ)・逡息(しゅんそく)・弾指(だんし)・刹那(せつな)・六徳(りっとく)・空虚(くうきょ)・清浄(せいじょう)

 これもまた使い道のなさそうな単位ばかりですなぁ・・・。
 でも、なんとなく聞いたことがありそうな単位もまじっていますね。

 「糸」なんて、「一糸乱れぬ動き」なんて使い方なんでしょうね。「微」は「微生物」の「微」で、「繊」は「繊維」の「繊」かな?(たぶん)
 「埃」、「塵」は「ホコリ」と「チリ」とも読むから、そういう意味から取られているような気もしますねぇ。
 「逡巡」、「刹那」なんてのは、話し言葉のなかでも使っていますよね?(刹那のほうはあまり使わないかな・・・)

 しかし一番小さい単位である「清浄」というのは面白いよなぁ。「空気清浄機」の「清浄」はここからきたのかな?
 いや、でもそうだとしても、意味がわかるような・・・、わからないような・・・。
これらの単位も「仏教用語」から来ているのだろうか・・・。

 なんだか小難しげな話になってしまいました。
僕としては、前回の日記に続いて、「こんな単位が存在するんだ?」という感動を、率直に記しただけなんですけどね。

 ところで。
ようやく漢字検定の2級に合格しました。
受かってみれば、「まぁ、これくらい出来て当然だよな。」という気分です。
 しかし、準一級に挑戦するかどうかは・・・、正直迷うところです。
ためしに「準一級」の問題を見てみたら、ほとんど読めないし、全くと言っていいほど書けない!!
ちょっとやそっとの勉強では、まず合格しないでしょうね・・・。

 しかし、難しいからこそ価値があるというのも事実です。。受験料がどんどん高額になるのが気になるけど、チャレンジしてみようかな・・・。
 

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