緊急事態発生

2002年6月11日

 11日未明、下腹部の不快感のために目が覚めた。全身にはジットリとした不快な汗。
しばらく経っても腹の不快感、痛みはとれず、たまらずロフトから降りる。

 腹の痛みはだんだんひどくなる。
救急法の講習で習ったとおり、腹を抱えるように丸くなり、痛みに耐える。
 しばらく後・・・、「すーっ」と意識が遠のく。

「冗談じゃすまないかも・・・。」

 胃炎か、腸炎か、はたまた虫垂炎か・・・。
さらに痛む下腹部に耐え切れず、僕は1階の両親の部屋に行った。

「腹が痛い。絶えられない・・・。」

 僕は気丈な方ではないけど、負けず嫌いな方ではある。頑固だとも言われる。
辛くても、痛くても、カッコつけてなるべく表情にださない。

 そんな僕が『SOS』を求めたのだから、両親ともかなり驚いていたようだ。
傍らで寝ていたネコも心配そうに(?)見つめている。

 かくして、母の運転する車で緊急病院へ向かった。

 病院に着くと、受付で手間取った。
受付のお兄さん曰く、

「当直が内科の医師なので、応急処置しかできませんが・・・。」

 結局、15分ほど待たされ、診察室へ。
まぁ、『心停止・呼吸停止』のような深刻な事態ではないから、これでも早い対応なのかもね。

 診察室についてさらに5分。内科の先生がきた。
問診、触診、検尿をし、『胆石』ではないことが判明。あとはレントゲンを撮らないと分からないらしい。
 とりあえず、痛み止めの点滴け打ってもらう。
看護婦さんが言った、

「点滴は40分くらいで終わりますので。」

 1時間半後、点滴が終わった。
看護婦さん、どゆこと?
もしかして、点滴のペースを間違っていたのでは・・・。

 まぁまぁ。とりあえず痛みは和らいだんだから・・・。

 いや〜。
それにしてもビックリした。
まさかこんな事態になるなんて・・・。

 みなさん。
体は大事にしましょう。
特に食べ物はよく咀嚼して食べましょう!!

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