一年も待ったのに。
2002年5月22日先日、銀行から「定期預金が満期になります。」という通知がきました。
「そ〜か、そ〜か。いよいよ満期ですか。待った甲斐がありましたね。利子はどれくらいですかね?それによっては継続してもいいよね〜。」
この低金利の昨今。
利子なんてほんのささやかなものだとは承知しています。
でも、少しは期待したいじゃないですか?
だって僕らは、あのバブルの時代に思春期を迎え、恐ろしいほどの好景気を経験しているんです。
当時の利子はすごかったなぁ・・・。
定期預金を解約するのが楽しかったもん・・・。
さて、それでは今回の利息はいかに・・・。
『○○円』
・・・は?
どういう事かな?これは?
二桁ですか、二桁?
どないなっとんねん!!
利子率を調べてみる。
どうやら1年の定期では利率は「0.05%」。これはつまり・・・。
「元金×0.0005」ということです。
なんという低金利か・・・。
いや、知ってはいたつもりなんですよ。
しかし、この「0.05%」っていうのは曲者ですよね。一瞬、「元金×0.05」と勘違いしてしまうじゃないですか。(僕だけかなぁ)
そういうわけで、超低金利を改めて認識したのでした。
さて、とりあえず、この定期は解約することにしました。
だって継続しても、固定資産だから使えないし、利息もほとんど期待できないんじゃぁ、つまらないじゃないですか。
では、これからは貯蓄をどうするか。
外貨預金にしようかな。
それとも債券でも買おうかな。
もっとアグレッシブな手段にしようか・・・。
あ〜あ。
早く景気が回復して、金利が上がらないかなぁ。
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