ワンダフル誕生日!?
2002年2月9日今日は僕の2×歳の誕生日。
素直に誕生日を喜べない年頃です。
今日は朝から買い物に出かけました。
これは友人に頼まれたプレゼントを買うためで、どこへ買い物に行こうかと迷った挙句、車で20分ほどのトイザラスに行きました。
初めてトイザラスに行きましたが、広いですねぇ。しかもオモチャだらけ。
少年時代の僕ならば、涙を流して喜んだことでしょう。
楽しそうな家族連れを尻目に、目当てのものを探して僕はお店の中を散々歩き回りました。
ところで、僕がトイザラスを選んだ理由は二つあります。一つは、商品がたくさんあること。もう一つは、クレジットカードが使えること。この条件を兼ね備えているお店って、近所には案外少ないのです。
目当ての物を探し当て、クレジットカードで買い物をしたはいいが、トイザラスではプレゼント用の包装はしてくれないそうです。
せっかくプレゼント用に買ったのに、包装はなしですか・・・。
これは面白くない。
やむなく近所のホームセンターに寄り、包装用紙とセロハンテープ・エアーバック(クッキー缶に入っているプチプチ)を購入。自分で包装することに。
しかし、やりなれていない事をするものではありません。
苦心して包装を終え、「われながら上出来!」と思ったのもつかの間、包装を見た母の一言。
「普通、表に継ぎ目がこないものよ。言ってくれれば教えてあげたのに・・・。」
そうなんです。
包装用紙は模造紙の半分くらいの大きさ。
1枚では包むのに足りず、2枚を継ぎ足して包装したのです。
しかし、その継ぎ目が表にきてしまった・・・。
これはタブーというほどではないけど、普通はこうならないようにするそうです。
やむなく包装はあきらめ、エアーバックで包むにとどめました。
こういうとき、自分の不器用さに泣きたくなりますね(涙)
とりあえず荷造りが終わり、いざ宅配便。
自分のバイト先のコンビニへと行きました。
すると、お店に入るなり。
バイトの子A「あっ。お誕生日おめでとうございます。」
くりす「・・っえ?あっ、ああ、おめでとうございます・・・。」
妹「・・・なに新年の挨拶みたいにしてんの?」
そうなんです。
どうやら妹がバイト先で散々に触れ回ったらしいのです、僕の誕生日を。
咄嗟のことに僕は狼狽し、「おめでとうございます。」と応えてしまいました。
今日、僕は17時からバイトだったのですが、その後も会う人、会う人に「おめでとうございます。」を連呼され、いささか照れくさい思いをしました(笑)
さらに、「幾つになったのですか?」と聞かれ、往生際悪く「さば」を読んで応えてしまいました(笑)
なんだか忙しかったけど、こういう誕生日も悪くないなぁ。
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