採用試験の結果は?
2001年12月3日今日は県庁に行って来ました。
先の『県警採用試験』での自分の順位と、試験の「情報公開請求」を行うためです。
あまり一人で行きたいものではないので、同じく県警を受験したタコと一緒に行きました。
タコとは12時に県庁所在地の駅で待ち合わせ、歩いて県庁に向かいました。
歩きながら「そういえば12時になると昼休みになって、電灯が消える役所もあるよね?」などと話していましたが、県庁に着くと、なんと情報公開センターは12時〜13時まで休み時間でした・・・。
お役所ってこんなもんなのね。
さて、情報公開センターが再開し、いよいよ試験の順位を知る段階に来ました。
僕は二次試験の順位を調べに来たのですが、ギリギリで落ちていても悔しいし、圧倒的に落ちていても悔しいという複雑な心境でした。
果たして僕の順位は・・・。
まぁまぁ、納得できる順位でした。
もう少しで手が届いたような・・・。
「また次の試験に向けてがんばろう」と思えるような順位であったとだけ言っておきます。
さて、県庁での用事が終わり、タコと駅で別れ、僕は夕方からバイトでした。
が、今日はバイトでトラブルが発生!!
それは何事かというと、実は、僕が働いているお店には時々変なお客さんが来るのです。
どんな人かというと、やたらと『男の小学生に絡む』人です。
その人は年齢不詳(20代くらい?)な男の人で、いつも「おまけ付お菓子」を吟味し、一つ買っていきます。
彼がお店にいる間に、お店に小学生くらいの男の子が来ると、とたんに絡みはじめます。
あまり抑揚のない大きな声で、
「おまえいくつだ。どこのがっこうだ。」
と声を掛け、さらに、
「おまえうるさい。あっちいけ、ばか。」
と怒鳴りつけます。
もちろん、声を掛けられた男の子は驚き、硬直してしまいます。
今日たまたまその場面を見てしまった僕は、怒りを覚え、ツカツカとそちらへ行き、
「何事ですか!!」
と男性に詰め寄りました。
すると、
「ぼくおとこのこキライ!だってうるさい!」
と応えてきました。
「だから何ですか!!」
とさらに詰め寄ると、
「ごめんなさい」と謝ってきたので、
「謝るならこの子に謝ってください!!」
と返し、謝らせました。
しかし・・・、この対応はよかったのしょうか?
彼はいわゆる『精神薄弱者』であり、保護すべき、見守るべき対象であるかもしれません。
かといって、どんな理由であれ、何の罪もない男の子を恫喝することは許せず、また、理不尽に怒鳴られた男の子をフォローする為にも、男性が間違った行動をとった事を責めなければならない。
そう思いました。
でもね〜。
自分が正しいと思ってやったことでも、相手が理解してくれないと意味がないかもしれない・・・。
結局、男の子は買い物を済ませるとすぐに帰り、お店に残った男性は、今度は僕に絡み始めました。
もちろん、子供を相手にした時のように、怒鳴ったりはしませんでしたが、仕事中にしつこく話しかけられ、閉口してしまいました。
自分のとった行動に間違えはないと思っているけど・・・、本当に正しかったのかどうかは疑問でした。
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