「あんたいくつ?」と聞かれる理由
2001年10月12日最近、NHKでやっている『山田風太郎 からくり事件帖』が面白い。(金曜21:15〜)
明治7年頃を舞台に、「江戸時代最後の町奉行&元同心 VS 新設警視庁・川路大警視&愉快な部下達(?)」が繰り広げるコメディータッチのお話です。
なんかね〜。
殺伐としていない「時代劇?」な感じがいいんですよ。
そういえば僕は、時代劇が好きです。
念の為言っておきますが、僕の年齢は25歳。
冬になればスキーに行き、たまにテニスなんかもする。スポーツのサークルにも入っているし、自分では「溌剌として若い!」つもりです。なのに・・・。
「時代劇が好き」と公言し、「おしゃぶり梅ってお茶請けにいいよね?」と言ったら、即『オヤジ扱い』・・・。
『時代劇』が好きでもいいじゃないですか!!
個人的に「勧善懲悪」が好きだから、パッパパッパを悪人を切り捨てる時代劇が好きなんです!
昔は「刑事ドラマ」が好きでした。(例・あぶない刑事)
だけど、最近そういうドラマないでしょ?でも、サスペンスはイヤですよ。わざとらしくって。
同じ理由で『トレンディードラマ(今時こういう言い方はしませんね)』もあまり好きじゃありません。
では『時代劇』は何故いいのか?
まるっきり想像だからいいんです。
あたまっから「フィクション」として見られるから、「こんなこと実際ないよね〜。」とインネンをつける必要がない。
反面、『トレンディードラマ』は、「こんなこと絶対にありえない!」と思うことが多々あるのです。あまりにも劇的すぎる展開とか、主人公に都合よすぎる展開が面白くない。と思うのですが・・。
わかりました。
いいですよ。
どうせ僕は夢がないんですよ。
この日記をご覧になった皆さんが何を思ったかだいたい想像はつきました(笑)
基本的に『頑固』なんですよね〜。
そういえば、先日、県警二次試験を受験した時、面接でこう尋ねられました。
(自分の『長所&短所』を質問され、それに『向上心が強い&頑固』と答えたことに対して。)
面接官「あなたは自分の短所を克服するための努力を、なにかしましたか?」
この質問に対して僕は、
くりす「自分が頑固であるとは友人からよく言われますが、自分では長所でもあると考えています。ですから、かえる努力はせず、活かす努力をしています。」と答えました。
これがどのように評価されたかは分かりませんが、僕は自分の頑固さも結構好きだったりします。
だから僕は、きっと今後も時代劇が好きなんだろうなぁと思うし、「オヤジクサイ」といわれても耐えて行きたいと思っています(涙)
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