山形県の日本海側に位置する『酒田市』は、僕が学生時代を過ごした、第2の故郷ともいうべき所です。
 新庄を10時頃に出発した一行は、ホッシーの自宅がある『戸沢村』を経て一路酒田へ!
新庄と酒田を結ぶ国道47号線を走っていると、『白糸の滝』が見えてきました。
 ここにはドライブインがあり、最上川を挟んだ対岸に『滝』が見えます。
 またここは、同じく学生時代の同級生である『パパ』のお気に入りの場所でもあり、車を持っていた僕は夜な夜なドライブへと駆り出された思いでの場所でもあります。

 さらに47号を西へ進むと、酒田に到着します。
行程は順調で、12時前に酒田に到着。少し酒田市内を巡ることに。
 まずは母校である短大。
しばらく見ない間に古びてしまった気が・・・。
そしてメンバーのそれぞれが住んでいたアパートや寮を巡り、記憶を辿る。
 学生時代に比べて、コンビニが増えたり、お店が変わっていたりと、さすがに街には変化がみられました。そんなことに一喜一憂しながら、昼食をとることにしました。

 今日僕らが昼食をとったのは、学生時代に良く行った『銀華飯店』という中華料理屋さん。
ここは量が多く、値段も安い!!
サークルのあとに散々通ったお店です。

 食事のあと、ちょっとだけ市内を巡り、いよいよ酒田を出発。一行は新潟に向かいました。

 今日いるメンバーのうち、僕以外は全員新潟の出身者。『Ryou』は今回運転手を務めてくれて市内に在住。『とも』は同じく市内出身で、新発田市に嫁ぎました。『ケイ』は実家が新潟にあり、明日、自宅の北海道に帰る予定です。

 酒田から新潟へ向かうには国道7号を南下するルートと、海沿いを走るルートがあります。
一行は海沿いルートで新潟へ向かいました。
 このルートは、『笹川流れ』の海岸を右に見ながら走ることができ、海なし県に住む僕は1人助手席ではしゃいでいました。

 途中、『桑川』のドライブインで写真を撮り、一行は『とも』の自宅がある新発田市に向かいました。
 『とも』の自宅近くでは、「ぽっぽ焼き」なるものの屋台が出ていて、『ケイ』が大興奮。お祭りの日以外は非常に珍しい屋台であり、新潟にしかないものだそうです。物珍しさに駆られて、くりすも「ぽっぽ焼き」を買ってみました。黒糖の素朴な味のする、「あんこのない人形焼」みたいなものでした。

 さて、ここで『とも』と別れ、新潟駅へ。
あたりはすっかり暗くなり、駅に着いたのは18時頃でした。

 『Ryou』は駅前に車を止め、改札まで見送ってくれる事に。
 まず、『ケイ』が普通電車で実家に帰りました。彼女を見送った後、僕は駅ビルでお土産を買い、『Ryou』に見送られながら新幹線の改札へ。
ここで全員が解散し、今回の旅行もいよいよ終盤を迎えました。

 新潟から大宮までは新幹線で2時間ほどの距離。しかも、快速運転の新幹線だったので、かなり早く感じました。

 上越新幹線はトンネルが多い線でもあります。
クタクタだった僕は、席に座るなり眠りに落ちましたが、トンネルに入るたびに耳が「ツーン」となります。
 で、無意識の内に「耳抜き」をしていたのですが、耳抜きのときの「ンフッ!」という自分の声でビックリして目が覚め、再び眠り目が覚め・・・、の繰り返しでした。
新幹線もなぁ。もっと気密性があって、気圧が一定に保てていれば快適なのに・・・。

 大宮に着いたのは20時22分。
これから自宅まで乗換を繰り返し、家に着いたのは22時過ぎでした。

 翌日は県警の二次試験の1回目。『身体検査&体力検査』があります。
 疲れたので、明日に備え、さっさと寝ました。

 ※この日記は試験後、回想して書いたものです。

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