我が家の大事件!
2001年8月31日最近、我が家に大事件が勃発しました。
ことの発端は一本の電話でした・・・。
その電話は、1回のみのおためしで、台所周りの掃除をするという営業の電話でした。
費用は500円のみとのことで、母は早速その掃除をお願いしました。
しかし、掃除と言うのは口実で、実はクリーナーの訪問販売が目的でした。
その訪問販売員は、台所周りの掃除に使う『スチームクリーナー』を持参し、それを売りつけるのが目的。
くりすの父と母はその『スチームクリーナー』がたいそう気に入ったようで、即日購入の契約を結んでしまいました。
その契約内容は60ヶ月のクレジット、本体価格が398,000円、利息や手数料を含めると、実に540,000円ほどの買物です。
54万円ですよ。54万!!
それについて文句を言うと、母は「絶対に必要なの。」の一点張り。父は「親が金を払うんだから、文句を言うな。」だって。
いやはや、あきれ果てて何も言えませんね。
実は、前にもこういう事があったんです。
突然、60万円もするCSチューナー内臓テレビをローンで買ったことが。
また、くりすの父は以前、会社が倒産して破産寸前に陥った父の弟に対して(くりすの叔父)借用書ナシで100万円を貸した事もあります。
まったく。
こうも見境がなく無駄使いをされると呆れて何も言えません。
が、しかし、この無駄使いに呆れずにキレて、キレまくったものが1人います。
それはくりすの弟です。
こいつは尋常じゃないくらいに怒ってました。
母に詰めより、翌日両親に詰めより、散々文句をぶちまけたそうです。
その怒り方はくりすの想像以上で、両親はなにも言い返すことができなかったようです。
もっとも、キレも暴れるわけではなく、「こんな高い買物するのに何も相談してくれないなんて・・・。こんなの家族じゃねぇ!!もう家になんか居たくない!!」という感じで、弟は一人暮しを考え始めたようです。
両親とも、こんな事態を想像していなかったのでしょう。くりすと弟が怒っていることに、かなり動揺しているようです。
できればクーリングオフさせたいなァ。
くりすは弟ほどに怒ってはいないけど、正直気分は悪いです。
この事態を後悔して、親が契約を解約してくれれば事態は収まるんだけどなぁ・・・。
くりすが家を出ると言う切り札がない訳ではないけど・・・。今は経済的に無理ですね。
カードとして、「こんなに両親の浪費がひどくては、将来的に同居はできない。」という台詞を用意するにとどまるでしょう。
家族の関係は良好だったのに。
なにがきっかけになるかは分かりませんね。
もはや子供のけんかでもあるまいし、引くに引けない状況というのもありますからねぇ。
今後どのように展開していくか・・・。
ちょっと憂うつです。
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