ご無沙汰

2005年10月30日
 最近、日記を書いていないことには訳があります。
だって、別のところに書いているんだもん・・・。

 皆さん、申し訳ない。
ここには・・・そのうち書くかも。

ボウリング祭り!

2005年5月21日
 職場ではすっかり幹事職が定着した今日この頃、僕は仕事の合間を縫ってボウリングの計画にいそしんでいます。

 さて、新宿駅周辺には案外ボウリング場が無く、僕は歌舞伎町のボウリング場を会場に選びました。
人数は11人。3レーンを借りて一人1900円。
これで賞品を用意して・・・と。

 この賞品選びが結構楽しかったりする。
僕の職場はほとんどが女性なので、女性重視の賞品を選んで見ました。たとえば、『アイピロー』や『にぎにぎ』、『フットケアグッズ』などのリラクゼーション系のものです。
そして実は、僕もこれらの賞品がほしかった・・・。

 思うに、賞品としてふさわしいのは「欲しいと思っていたけどお金を出すのはちょっと」というモノなのではないでしょうか?
特にリラクゼーショングッズなどはこれに当たると思います。

 そういうわけで、僕は主賞品(1位、2位、3位、ブービー)として「リラク・グッズ」を数点、参加賞・敢闘賞などの「雑賞品」として「発泡入浴剤」、「ミニチュアリキュールボトル」などを多数用意してみました。
賞品総額はおよそ6,700円!賞品数は27個!!
一人2個以上は持ち帰れる計算です。

 このうち僕がいくつ持って帰れるか・・・。
勝負は来週の月曜日。
ボウリングの腕前とともに幹事の手腕も問われるね。

祭りのあと。

2005年5月2日
 昨日の本番を終え、今日は後始末。
昨日は皆で焼肉食べ放題&飲み放題(甘太郎というお店)の打ち上げを行ったので、今日は少々胃がもたれ気味。

 さて、昨日の騒ぎで、僕は右足首の左腿、左腕を負傷してしまいました。右足首は高校時代の捻挫が原因でダメージを受けやすくなっており、僕は右足首を一番心配していました。

 幸い近所には「スポーツ外傷」を掲げる整骨院があるので、右足首と左腿を見てもらうことに。
すると・・・「足首よりも腿のほうが重症ですね。」

 センセイ曰く、「足首は赤く腫れていますが、腿は腫れていないでしょ?足首は触っても我慢できるみたいだけど、腿は触ると我慢できないでしょ?」ということらしい。
 確かに、腿は少し先生が触っただけで飛び上がるほどに痛い。
反面、足首は触られると痛いものの我慢できないほどではない。
つまり、腿の内部で内出血している可能性もあり、症状としてはこちらのほうが重症であるとのこと。

 結局、左腿、右足首ともにアイシング、電気治療を行った後、包帯でガッチガチにされてしまった。

 ゴールデンウィーク後半はお仕事ですが、しばらくはおとなしくしています。

 

いざ、本番!

2005年5月1日
 そういうわけで、今日が本番です。
いつもよりちょっと早い5時45分に起床し、シャワーを浴びてスッキリと目を覚ます。

 7:15発の電車に乗り、停車駅ごとに仲間と合流。
池袋につくころには総勢15名の集団となっていました。

 さて、本番の模様は「秘密日記」で!
(「秘密日記」につづく)

前日の心境

2005年4月30日
 いよいよ明日が本番。
明日に備え、4/30、5/1、2は連休としましたが、本番前日の今日はいてもたってもいられない心境でした。

 本番一週間前はあまり体に負担をかけないように。
そういう指示があったのですが、そうはいっても落ち着かない!

 そういうわけで、本番前日にもかかわらず練習にいってしまいました・・。
 すると、おそらく同じ心境であったO君に遭遇。
聞けば彼も落ち着かなくなって着てしまったとのこと。
僕らは各々で練習をし、その後一緒に銭湯に行き、疲れを癒して帰りました。

 この日は22時には就寝していました。
 
 

目標に向かって!

2005年4月22日
 今日は金曜日。
近頃、毎週金曜日は厳しい練習が待っている。
本番は5月1日。
4月29日は本番間近なので練習は行われず、今日が最後の練習となる。

詳細は秘密日記の方で・・・。
(終わり)
 桜の名所といえば千鳥ヶ淵です。
開花宣言が出される頃になると、靖国神社の標準木とともに上野恩賜公園、千鳥ヶ淵などの映像が中継されます。

 昨日はメールチーム&データチームでの「上野公園夜桜ツアー」を敢行しましたが、個人的には「中目黒桜並木」と「千鳥ヶ淵夜桜ライトアップ」はぜひとも見てみたいと思っていたのです。

 そこで、仕事の後こっそりと千鳥ヶ淵に行ってしまいました!
前日の上野公園が8分〜満開だったので、この日の千鳥ヶ淵はほぼ満開でした。
 僕は都営地下鉄で九段下まで向かい、徒歩で北の丸公園へと行きます。皇居の外苑に来たのは実は初めてです。北の丸公園の重厚な門を一撫でし、武道館の前を歩きます。
ここでどういうわけか、「石焼いも」の軽トラックと遭遇。しかも2台立て続けに営業している。こんなに暖かいのに・・・?

 さて、実は北の丸公園からはほとんど桜が見られません。
お堀の淵に並木があるんだけど、北の丸公園はお堀の内側であるため、桜並木とは離れているのです。
 しかし、花見の幹事をする際、北の丸公園からの眺望に絶好のviewポイントがあることはチェック済みだったのです!

 が、それほどのViewポイントは発見できず、僕らは首都高を超え、ライトアップされた桜並木を望みつつひたすら歩きました。
(今思えばその眺望がそうなのかな・・・?)

 延々と歩き続け、ようやく桜並木に到着しました。
僕は普通の人たちとは逆コースでかなり大回りしていたのですが、実はこれが大成功だったようです。
と、言うのも、桜並木の下では一方通行の規制が(徹底はされていなかったけど)されており、僕の歩くコースは「九段下への帰り道コース」だったのです。
 時刻は20時ごろ。
ちょうど混雑が始まる時間で、「お帰りコース」はすいていたのです。そういうわけで、幸いにもたいした人ごみに巻き込まれずに並木の下を闊歩することができました。

 さて、ココで僕の目を惹いたのは、20時を回っているにもかかわらず千鳥ヶ淵をさまよう「ボート」でした。
4〜5隻の手漕ぎボートがお堀を漂っていたのですが、時間が時間だけに「係りのヒトが点検しているのかな?」と思っていました。
しかし、明らかにカップルが乗っているボートもあり、係員ではないように思われます。
 
 あとで知ったのですが、普段は16時まで営業しているボートが、この日は延長営業されていたようです。
桜並木の下をボートで周遊するのはさぞきもちいいでしょうね〜。一度やってみたいな。

 この日は突然思い立って千鳥ヶ淵まで足を運んだため、デジカメを持ってきていませんでした。
ココのライトアップされた夜桜は、驚くほど綺麗な眺望だったので、カメラが無いのが非常に残念。

 来年こそはカメラ持参で千鳥ヶ淵へ!

 
  
 どういうわけか最近、諸々の幹事を賜る機会が増えたような・・・。そういうわけで、今日はお花見!
2週間ほど前にチームのボスから「お花見幹事」に任命されて以来、仕事中にもかかわらず「お花見のしおり(Word)」を製作し、メールで他チームにも参加者を募集!
総勢8名での夜桜ツアーとなったわけです。

 今回の企画は課内の2つのチームで行われました。
具体的にはメールチーム(9名)とデータチーム(4名)です。
13名中8名の参加なら、まぁ多いほうでしょう。
 その日は僕は休みだったのですが、幹事ということで集合場所の新宿へ行きました。おかげで休んだ気がしない・・・。

 それにしても、上野の桜は見事でした。
今年の開花は例年より遅かったようですが、4日に雨で蕾だった桜も、5日の晴天で開花し、6日には8分咲きから満開へ!
タイミングよく開花してくれて助かりました。

 さて、ウチの職場はシフト制のため、早番が18時まで、遅番が20時までとなっています。18時以降に忙しくなることが多いので、遅番の人は残業することもしばしば。
当日残業による脱落者が出るのではないかと、幹事はヒヤヒヤもんでした。
 しかし、集合場所(新宿西口交番前)には、集合時間内にほぼ全員が集合。例外が一人居たものの、問題なく上野公園に到着できました。

 そういうわけで、上野公園で雪洞(ぼんぼり)がともっている時間(20時)までに到着することは完全に不可能であり、どの程度夜桜が楽しめるかは見当がつきませんでした。

 周囲にかなりの人の気配を感じながら、一行は暗闇の公園を進む・・・。そしてメインストリートに差し掛かると・・・ヒトヒトヒト!
 並木に沿ってシートが敷かれ、嬌声や怒号が響き渡っていました。周囲に照明がほとんど無いため、ちょっと妙な雰囲気です。

 予定ではこのメインストリートを歩く程度で済ますはずだったのですが、折りよく表にテーブルの出ている売店を発見しました。そしてナイスなタイミングでテーブルが開いたではありませんか☆
 すかさずそこを占拠し、缶ビールとおでん、焼き鳥で乾杯!

「今日はついてる・・・」

 こういうイレギュラーは歓迎です。
が、その売店は残念ながら21時30分で閉店とのこと。
席についたのが21時10分ごろだったので、一杯引っ掛けて終わりでした。

 そこで、さらに上野公園の奥のほうへ。
しばらく歩くとメリーゴーラウンドのような遊具がある広場に到着しました。
そしてそこにはテーブルつきの屋台が5,6件軒を連ねているじゃないですか!

「やっぱり今日はついてる・・・。」

 時間が遅いためか、テーブルも4割は空いていました。
そして屋台には大阪焼き、焼きそば、浜焼き、串肉などなど、酒の肴のオンパレード。さらに、缶ビールではなく生ビールも販売されており、我がチームのボスも大喜び。
これほどまで計画外のハプニングで助けられたことはありませんでした。
 また、ここの屋台は22時30分までの営業であるとのことで、メンバーの帰宅時間を計算しても「ちょうど良い」時間となっていました。

 かくして、営業終了ギリギリまで花見(というか、もはやただの飲み会)を行い、みな満足のうちに解散となりました。

 また、僕に至っては、当初の企画よりも1.8倍ほど高い評価をいただき、そのために次の「ボウリング大会」の幹事に任命されてしまいましたo(><)o

(おしまい)

 
 
 今日はちょっと不思議なお店に行ってきました。
新宿の歌舞伎町にあるお店で「Live Oldies Stage」とポイントカード(新規に発行してもらった)に書いてあります。
これだけではまったくわかりませんね。

 補足します。
歌舞伎町の地下にあるこのお店は、食事をしながらOldiesの生演奏を聴くことができるお店なのです。そして、小さなステージの前にはささやかな空間があり、そこでは音楽に合わせてダンスをすることができるのです。
つまり、食事をしながら70年代の洋楽を聴き、かつダンスをすることができるお店なのです。

 しっかりミュージックチャージをとられ、料理やアルコールもやや割高ですが、なかなかしっかりした料理が出てくるので音楽やダンスができない人でも問題ないです。

 さて、僕は当然ダンスもできなければ音楽にも詳しくなく、Oldiesなんてさっぱりです。
それでも、どこかで聞いたことがある曲が時折演奏されるので、ライブの雰囲気を十分楽しむことができました。
(確か「ロコモーション」とかいう曲が歌われていたなぁ・・)

 ところで、このお店の最大の特色は「踊れること」です。
先にも述べたとおり、僕はさっぱり踊れませんが、演奏が始まるとそれまで着席していたオジサマやオバサマ達がどこからともなくステージの前に集まり始めます。
そして、音楽にあわせて踊りだすのです!

 さて、皆さんはどのようなダンスを思い浮かべますか?
僕はこのお店に来る前に話を聞いてはいたのですが、目の前で繰り広げられる光景は想像を絶するものでした。

 激しいです。
はっきり言って、かなり激しいです。

 もっとも目を挽いたのは40前くらいのスマートな男性です。
彼は、両足の踵を地に着け、両踵を軸に両つま先を左右に振り、さらにひじで90度に曲げた腕をつま先と同じ方向に床と平行にスイング、スイング。(このときコブシは握られています)
 さらに、状態をのけぞらせるリンボーダンスの様な動きも加わっています。

 他にもさまざまなダンスが見られます。
ツイストか、ゴーゴーか?
知識としては知っている、見たことも無いダンス?が眼前で繰り広げられ、踊っている人の多くはスーツ姿のオジサマ達。

 彼らの中には会社で重役の地位を占めている人もいるでしょう。窓際族と陰口を叩かれ、17時きっかりに仕事を終えたくたびれたオジサマもいるでしょう。
 そうした方々が、ツイストやらゴーゴーやら、リンボー(?)やらを激しく踊るのです!

 演奏が終わると彼らはわらわらと席に戻り、火照った体にグラスで乾杯☆

 はっきり言って、踊るより観察するほうが楽しいです。
3時間くらいお店にいたのかなぁ?
僕が新規会員として入会したので、ボトル(ウォッカ)のボトルを無料でもらいました。(ボトルキープ)
 カクテルとシャンパン(これは友人の誕生日祝い)、それにウォッカを飲み、会計は一人5,000円程度。いつもの食事会よりは若干高めだったけど、十分楽しめました。
 
 まだボトルもキープされているし、こないだ「ワインフルボトルプレゼント」のはがきも届いたし、また行きたいな〜。

たんばら!

2005年3月4日
 今日は職場の仲間とスキーに行きました!
池袋に7時集合、総勢6名。男性3人、女性3人の、まるで合コンのような面子です。

 しかし・・・、楽しいはずの旅行があのようなことになろうとは、このときは誰も思わなかったのです・・・。

 スキー場に到着するまでの行程は順調でした。
僕たちは10時過ぎにはたんばら高原スキーパークの駐車場に到着し、おのおのがスキー&スノボの準備を始めました。

 が、それからすべりはじめが長かったこと・・・。
その理由は、スキーを持っているのが僕一人だけで、それ以外の全員がほとんど手ぶら状態だったためです。

 特に女性陣の着替えは長い!
予想はしていたけど、全員の準備が整ったのは11時30分ころでした。
 で、結局一日券の購入は断念し、午後券を買うことにしました。

 さて、たんばらは都心からアクセスしやすい割りに標高が高く、雪質も上質です。さらに、インターの近くには「望郷の湯(白沢温泉)」という村営施設があり、日帰りスキーヤー(ボーダー)にとってはありがたいスキー場なのです。

 また、今回の面子はほとんどが初心者。
特にスノボを選択した4名(女性2、男性2)は、「初めて」もしくは「2回目」というズブズブの素人。
 こうなってくるとスキーとスノボが歩調を合わせて滑ることはできず、僕らは離合集散を繰り返しながらゲレンデに散りました。

 「それはそれで楽しいよね。」

 バラバラに滑りながら、もそういう空気が流れたのは幸いでした。それぞれが雪を楽しめた・・・ということでしょうか。

 さて、初心者がそれなりに上達した頃には、時刻は16時を回っていました。たんばらは16時半までの営業なので、周りはすでに帰り支度を始めています。
 僕らも支度を始め、駐車を後にし、望郷の湯に到着したのは18時を回った頃でした。

 「望郷の湯」は白沢村の村営であるにもかかわらず、実に立派な施設です。沼田IC近くに来た方はぜひ立ち寄るといいですよ。(効能は・・・肌に良かった気がします)

 さぁ、ここで選択です。
?望郷の湯の施設で食事を済ます。
?沼田IC近くで食事を済ます。
?高速の途中で食事を済ます。

 今回のメンバーには千葉から来ている人や平塚から来ている人も居るので、それほど遅くなると困ります。
 しかし、僕らは深く考えず、?を選択したのでした。
この選択が、後でとんでもないことを!

 夕食は沼田IC近くのファミレスで済ませました。
で、沼田ICを出発したのは午後21時前。
途中、一度休憩をし、渋滞に引っかかり、池袋に到着したのは午後23時20分。

 池袋駅前で解散。
挨拶もそこそこに走る3人。(海老名、平塚、八千代台)
赤羽、上尾の二人は悠々の解散です。

 僕は池袋から所沢ICまでの一人旅。
眠いな〜と思いつつ運転席で休んでいると・・・。

 携帯電話が鳴りました。
脱落者が2名出た模様。千葉の子と平塚の子です。

 こうして、「日帰りスキーツアー」は「八千代台・平塚経由、所沢行き〜朝まで耐久ドライブ〜」となったのでした。

 僕は差し入れのアリナミンとお茶を飲み、強烈なガムを噛みながらハンドルを握りました。
 結局、自宅に着いたのはAM5時。
確か出発の朝は5時起きだったような・・・。

 群馬への日帰り旅行だったのに、走行距離は700キロ。さらに、6人中5人が日帰りできず。(唯一「赤羽」のやつだけ日帰り)

 想定外のオールを体験してしまった僕は、ぼろ雑巾のように眠ったのでした・・・。

 

 
 

高熱の夜

2005年2月18日
 
 昨晩は久しぶりに熱にうなされてしまいました。
ズキズキと痛む頭。全身から湧き出る汗。飲んでも飲んでも排出される水分・・・。

 でも、その兆候は確かにあったのです。

 昨日の朝、いつも通りに起床し、そのままバスルームへ。
家族が朝風呂に入ったため浴槽の湯も暖まっており、まず快適な朝を迎えたといえます。

 髪を乾かし、整え、キッチンへ。
日課となっている弁当作りを5分で終えて朝食に。
遅番の朝は早番に比べて家を出るまで10分ほどの余裕があります。出勤の準備が整った僕は、「体も暖まっているし、軽くストレッチでもしようかな〜」と思っていたら・・・どうも体の節々が痛い。
「一昨日の運動の余波がまだ残っているのか」と思いつつもしっかり開脚前屈をしてみる。

 かすかな疑惑が体調不良の確信に変わったのは職場についてからでした。
 職場のPCを起動すると、同僚から私的なメールが来ていたので返信。「なんか体の節々が痛いんだよね〜。」と一文を加えてみたら、「それは高熱が出る予兆ですよ!」とのこと。

 なるほど・・・・そういえば体が熱っぽい。ちょっと咳もでるし、かったるい。僕は風邪をひいていたのか。

 とりあえず、マスクをつけ、薬用ドリンクを飲み、風邪への備えを万端にしてみる。
が、体調はどんどん悪くなってくる。

(2005/02/17 13時)
 何食わぬ顔で仕事をこなしていたら、正面に座っている女の子から僕のPCにメッセージが飛んできた。

<メッセンジャー・受信>
「大丈夫?顔が火照ってるみたいだよ・・・?」

 あわてて顔をなでてみる。
う〜ん。確かに熱い。鏡で顔を見ても確かに赤い。

<メッセンジャー・返信>
「明日休みだからね。まぁ、いけるところまで行ってみるよ。」

 かくして、自分との戦いの幕が切って落とされたのでした。

 何よりもつらかったのは、トイレが近いことでした。
我が家の家訓は「風邪にはポカリだ!」であるため、可能な限り水分をとるように心がけました。しかし、あいにく職場の自販機にポカリはなく、かといって26階から地下1階のコンビにまで買出しに行く気力はなく、『おーいお茶』と『アミノサプリ』をがぶ飲み。でも、飲んでるそばから出ていくんだよね・・・。

 それにマスクも曲者でした。
これをしていると電話が取りづらい。
それに飲み物も飲みづらい!

 19時を回ると、少しずつ元気が出てきました。
それでも職場の上司からは「大丈夫?」と心配されるほどフラフラ。健康が取り柄と信じていたのに、この体たらく。
われながらカッコ悪〜。

 結局、この日の業務は残業15分で切り上げて、早々に帰ってしまいました。
 そして、今日の深夜に起こるであろう「高熱との戦い」に備えて、ポカリと食料(風邪のときは『鍋焼きうどん』が僕のモットー)、マスクを買い込み、家路を急いだのでした・・・。


 
 新年、明けましておめでとうございます。
え〜、前回の更新が川越祭りの後だったから・・・かなり久しぶりの更新になります。

 まぁ、日記が滞っていたのには色々と訳があるのですが〜それはひとまず置いといて・・・新しいパソコンも部屋に来たことだし、これからはもう少しまめに更新ができるものと思います。

 そういうわけで、1週間に一度くらいは更新をするので、今後ともよしなに!!

祭りの日

2004年10月24日
フィールドアスレチックは既に閉園しており、夢破れたものの、メンバーからの提案で一行は一路川越へ!

 川越・・・その街は僕の生まれ故郷。江戸から近かったために商業が発展し、河川を利用した運送も栄えた城下町でした。
 我が家は代々で生活してきたので、由緒正しき「小江戸っ子」と言えなくもない。父の代まではね。

 この日、川越の街はお祭り騒ぎでした。
川越に至る道路は渋滞し、月吉陸橋のあたりでは交通規制なんかしている。市街は車両通行止めらしい・・・・。

 なぜなら、その日は川越祭りの日だったのです。
これは絶好の観光日和ではないですか!
僕は渋滞する市街を迂回し、氷川神社周辺から田んぼ道をひた走り南古谷に向かいました。
 ナンコヤに車を置き、電車で一駅。
僕達は浮き足立った雰囲気の川越駅に到着したのでした。
(つづくかも)
 先週のことです。
僕はかねてより行きたかった、フィールドアスレチックに行ってきました。
 10:30分。遅めの集合をし、メンバーは一路高麗川方面へ向かいます。その10日ほど前に肋骨を折っていた僕は、激しい運動をすることに少し不安を感じていましたが、「まぁ、リハビリさ!」と自分に言い聞かせ、かなり乗り気でした。
40はあると言うチェックポイントをことごとく制覇し、決して肉体が衰えていないことを万人に知らしめよう。
僕は静かに燃えていた。

 さて、高麗神社を通り抜けたあたりで、そろそろ高麗フィールドアスレチックがあるはずなんだけど・・・見当たらない。

 やむを得ず近くのコンビニで聞く事に。
すると・・・。

「前まではあったんですけどね。閉まっちゃいました。」

 高麗川くんだりまで来てこの結末。
ネット上で検索するとHITしたから、きっとあると思ったのに。ここは周到に電話で確認を取れば良かったなぁ・・・。

 するとメンバーの1人から意外な提案が!
「川越を見てみたいなぁ〜」

 かくして、フィールドアスレチックに戦わずして敗れた一行は、期せずして「川越観光」をすることになったのでした。
(つづく)

恐怖の洗口剤!

2004年10月2日
 最近、歯と歯ぐきの健康に留意している僕は、歯医者さんの勧めで洗口剤を使うことにしました。
これで口をすすぐと、さっぱりしてキモチいいんだよね〜。

 さて、とりあえずはコンビニでミニサイズの洗口剤を買って使ってみました。グリーンが鮮やかな、「○ス○リン」という洗口剤です。
 ご存知の方もいると思いますが、洗口剤というのは結構ピリピリきます。これはアルコールの為なのか、清涼感の前に口内がピリピリと痛む。
 で、20秒ほどクチュクチュしてから吐き出すと、口の中がほのかに温かく、やはり少しチリチリとします。

 この若干の痛みにさえ耐えられれば、その後しばらくはさわやかな清涼感が口内を支配するでしょう。

 さて、コンビニで買ったミニサイズの「○ステ○ン」は5日ほどでなくなってしまいました。
そこで、今度は薬局で大きいサイズの洗口剤を購入し、ミニボトルに入れ替えて勤務先に持って行こうと考えました。

 そう言うわけで、仕事の帰りに薬局に寄ると・・・。
ありました、でかい「○ステ○ン」が!
しかも、今なら中サイズの「○ス○リン」がおまけで付いてくるとか!!
 こないだ買ったグリーンのとは色が違う(イエロー)けど、かまいません。だって、同じ「○ステ○ン」だもん!!

 翌日、とりあえず中ボトルの「○ステ○ン」をそのままバックに入れ、会社に持って行きました。
実は最近、ハミガキタイムが少し楽しみだったりして、新しい洗口剤を使うのも良い気分なのです。

 昼食後、僕はいつもどおり念入りに歯を磨き、口をすすぎ、洗口剤を手にしました。
「○ステ○ン」の栓を開け、注意書きに書いてあるとおり、20ml程を目安に口内に注ぎ込む。

 すると・・・。
この世のものとは思えぬ味が口内を支配しました。それだけではなく、口の中は強烈な刺激で満たされ、ビリビリと痛みます。

 だが・・・、ここで吐き出せば僕の負けだ。
これは自分との戦いである・・・。

 頭の中には中島みゆきの歌がこだまする。

(♪かぜのなかのすぅばる〜そうげんのぺが〜さすぅ〜<以下省略>)

 とても口の中ですすぐどころではないが、何とか20秒持ちこたえた僕は、「ぷはっ!」と洗口剤を吐き出し、「くはぁ〜」とタメイキをつく。

 口の中が非常に熱い!
たとえるならば、辛いキムチをメチャクチャほおばって、吐き出した感じでしょう。(多分)

(やっ、約束が違う!これはリステリンだろう!)

 グリーンのリステリンは甘かった。
しかし今回のときたら・・・マズイし、辛いし、イタイし、話が違う!!

 誰とも約束も話もしていないが、僕としては非常に裏切られた気分でした。

 そして僕は気が付く。
もしかして・・・、マズくて売れ残ったからオマケ付きなの?

 現在、僕の手元にはリステリン大ボトルとリステリン中ボトル2分の1が残っている。

 あと一ヶ月近く、試練が続きそうです。

 

ホタテの値段

2004年9月12日
 先日、スパリゾートハワイアンズに行った時の事。
僕らは市場のようなところに行きました。一言でいうと物産センターみたいなところ?
 魚介類が結構安かったんだけど〜僕は家へのお土産に悩んでいました。いつもは車で旅行に行くんだけど、今回はバス&電車だったから・・・。

 例によって瓶詰めの海産物で適当に済まそうか。それとも刺身でも買って帰るか・・・でも荷物がなぁ〜。

 フラフラと市場の前を歩いていると、『ホタテ×20 ¥2,300』という値札が目に入る。

くりす「う〜ん。ホタテかぁ・・・。」

 僕が逡巡していると、市場のおじさんが声をかけて来た。

おじさん「一箱¥1,500でいいよ。」

くりす「(安っ!?)・・・だけど電車なんですよね〜」

おじさん「大丈夫だよ。重いけど。」

 結局、僕は800円の値下げに後押しされて、ホタテを一箱買うことに。

くりす「宅配やってますよね〜?」

おじさん「やってるよ。あっちで伝票書いて。」

 あっちを見ると、おばさんがヒラヒラと手を振っている。

おばさん「え〜と・・・S県だね?送料は・・・1,470円です」

くりす「!?」

 してやられました。
ホタテと送料がほとんど同額じゃないですか!!

 僕は社会の不条理に愕然としました。
こうして僕らは大人になってゆく・・・。
 



 
 静寂は突如破られた。
リビングでダラダラと食後のTVを楽しむ僕の耳に、母の叫び声がこだまする。

「くりす!出た!」

 その一言で、僕は母の叫びの意味を理解した。
 奴が現れたのだ!

 僕はスイセイキンチョールとワイパオを手に、階段の方へ向かった。母は2階から1階へ降りる階段の傍らで、1階の方を指差し、たたずんでいた。

 僕が下り階段の方に目を移すと・・・奴がいた!!

「ファイエル!」 

 僕は心の中でそう叫び、狙いを定めてワイパオを発射!!(初弾・ハズレ)

 さすがにゴキは素早い。

「ファイエル!ファイエル!!ファイエル〜!!!(ハズレ×3)

 初弾以後、すべての砲撃(?)が外れる。

「ゴキブリ風情が、よくやる!」

 やはり心の中でそう叫びつつ、1階の方へ逃げるゴキをあわてて追いかける。

(ここはスイセイキンチョールで足止めをして、ワイパオでとどめを刺すべきか)

 僕はスイセイキンチョールを右手に持ち換え、照準を合わせて噴射した。

「え〜い、落ちろ!」(シューーーーッ!)

 円錐状に拡散した砲火はゴキを包みこむ。
5秒ほどの噴射で、ゴキの足が鈍くなった。

 その時!
ふと階段の下を覗き込むと、レイルズがいた!
決戦ネコ型汎用ペット・レイルズ・・・我が軍の強力な愛玩ペットである。

 心強い味方が現れた!
と、思いきや、ゴキに気がついたレイルズは硬直し、続いて逃げだした・・・・。役立たずめ(涙)

 僕はペットに見捨てられるも、スイセイキンチョールでひるんだゴキに向かってワイパオを発射。

(ジュゥゥゥゥゥ)

 なんだかちょっぴりジューシーな音と共に、直線的に伸びる白い砲火は、さながらパーティで使われる「ヒモ(紐)スプレー」のようだ。
たちまち白い泡がゴキを包み、黒いゴキを白い繭玉に変えてしまった。

「任務完了」

 僕は冷徹につぶやいて、今までの戦場を見上げた。
そして驚愕した。
 階段のいたるところに、白い繭玉の出来損ないがへばりついているのだ。それはまるで純白の蜘蛛の巣のようだ。

 激戦の後、僕は自分の散らかした痕を掃除した。
繭玉に包まれたゴキ・・・できれば触りたくなかった(涙)
いかに繭玉に包まれているとはいえ、もし繭玉の底の方からゴキがワシャワシャと出てきたらと思うと・・・卒倒しそうになる。

 そして撃ち散らかした弾痕たち・・・。調子に乗って撃つんじゃなかった(涙)

 結局、ゴキ玉をティッシュでくるむのは心もとないので、牛乳パックに厳重に封印し、処分した。

 おそらく今後もこうした戦いは続くのであろう。
今後も、我が軍の自衛力は随時強化する必要があるといえる。

 
 現在、我が家は極めて厳しい戦局にある。
・・・あれは3ヶ月ほど前のことだ。
深夜、突如表れた黒い影に、家族は騒然となった。

 それは、黒とも茶ともつかない鈍い光沢の表皮をもち、右へ左へと比類ないスピードで移動するモノ。恐るべき繁殖力と生命力をもち、古代恐竜が滅びた当時からほとんど容姿を変えることなく、地球上に生息してきたと言われている黒い悪魔・・・ゴキである。

 我が家は奴らの侵略を受け、家族は精神的苦痛の中ですごしてきた。夜、唐突に表れ、カサカサとうごめき、まるで示威運動をするがことく我が家を思うままに歩きまわり、そして闇に消えてゆく。

 敵のこうした戦術に対して、我が軍は有効な戦術をもって当たる事ができず、戦線は現在膠着状態にある。

 しかし・・・我が軍とて、ただ手をこまねいていたわけではない。ここで、我が軍の主力となる兵器を紹介しよう!

1.「携帯噴射式殺虫兵器・スイセイキンチョール」
これは明治の昔から我が国に続く「伝統的老舗企業」が開発した、我が国においてもっともポピュラーな殺虫兵器である。中でもこの「スイセイ式」は、環境に優しく、老人やペットがいるご家庭で使っても大丈夫だったりする。しかし残念なことに、ゴキに対する殺虫力は弱く、これ一発で生命力の強い「奴ら」を倒すのは至難の技である。

2.「廉価版噴射式殺虫兵器・フマキラーダブリュ」
これは近所の薬局の特売品・・・いや、旧知の武器商人から破格の価格で入手した噴射剤である。もともとはうるさいハエや蚊を撃退するための兵器なので、強力極まりないゴキにはほとんど効果がない。奴らの足止め程度にはなるだろう。

3.「簡易設置式毒餌地雷・ワイパアワン」
一個置くだけでOK!これまでにない殺虫パワーと誘引パワーをを誇る、対ゴキ地雷。でも別に爆発はしないから安心。しかも6倍以上のスピード駆除(他者比)しかし現在のところ、目に見える変化はない。

4.「決戦ネコ型汎用兵器・レイルズ」
我が家の愛猫レイルズ。時折風呂場から濡れたスポンジを持ってきて家族の前に放置したりする、ちょっぴりオチャメなペット。鋭い歯と鋭い爪をもち、容赦なく僕の部屋の新品のカーペットで爪を研いだりする困った奴。その鋭い歯・爪でゴキを一網打尽するかと思いきや・・・ゴキに対面したレイルズは例外なく硬直し、我が軍の砲撃音(スイセイキンチョール発射!)であっさり敗走してしまう、役立たずである。

 これらの兵器を用い、「100パーセント勇気!!」で敵に対するも、これまでの戦果はたった3ゴキ。

 「1ゴキをみたら20ゴキはいると思え」という、古来の兵学者の伝承を考えると、我が軍は依然、敵に有効な打撃を与えていないと断言することができる。

 しかし・・・、そうした我が軍の劣勢を挽回すべく、強力極まりない新兵器が登場した!

 それは・・・「瞬間包型繭玉噴射式兵器・ゴキパオ」である!
これは、スプレーから白い糸状のモノが直線状に噴射され、ゴキを直撃。まるでモスラの口からほとばしる糸が敵を包むが如く、真っ白な繭玉を形成する兵器である。
さらに、繭玉に包まれたゴキは窒息するという。

 そして今日、我が軍はその強力極まりない兵器を使った。
その戦果は・・・また後日に述べるとしよう。

布団が・・・

2004年8月19日
 久しぶりに布団を干した。
今日は風が強いが、すこぶる快晴!
布団に蓄積された汗も、一気に乾くことだろう。

 ついでに部屋に堆く(うずたかく)積まれていた書籍類の整理に取り掛かる。
 大学の機関紙や会社の資料、試験のテキストなど、処分と保管の仕分けをしていると、ダラダラと汗が滴ってくる。さすがに昼間の三階は暑い。

 せっかくの休日だが、今日は歯医者の予約もしてある。
できれば病院にも行って、肋骨の治癒具合を確認したい。
休みと言えど、案外忙しい。
 
 そういう訳で、布団を干したまま僕は歯医者に向かった・・・。

 三時間後。
歯の治療を終え、僕は帰宅した。
時刻は14時。外は暑さのピークを迎えつつある。

 クーラーがガンガンに効いたリビングに居ると、呼び鈴が鳴った。ドアフォンをのぞくと、隣に住むオバサンが布団を持って立っている。なぜか僕の布団を持って・・・。

 布団が吹っ飛んだ!

 使い古された駄洒落が僕の脳裏をよぎる。
どうやら三階から隣の家の敷地まで飛んで行ってしまったらしい。あの重たい敷布団がどのような姿で飛んだのか・・・ぜひ見てみたかった。
 ここ最近、右胸がイタイ。
深く呼吸ができない。
体に加重がかかると胸が痛む。
咳・くしゃみをすると激しくイタイ・・・。
まぁ、心当たりはあるんだけど・・・その辺は例によって秘密日記で!

 受傷して五日経っても痛みが引かないので、やむを得ず病院に行ってみる。
で、レントゲンを3枚撮って問診を受けると・・・どうやら肋骨にヒビがはいっていたらしい。
 
「何で怪我をしてすぐ来なかったの?」

 先生に軽く怒られてしまった・・・。

まぁ、安静にしていれば2、3週間で治るとのこと。
しばらくはおとなしくしているに限るなぁ。



 

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